ナミエガエルが静かにしている

ナミエガエルが静かにしているです。

軟水とか硬水とか乾燥とかたいへんだ~

旅先のホテルでシャンプーを使ったら、なんだかゴワゴワしました。そうなると、決まって抜け毛が増えるのでちょっと怖いんですよね。


どうしてと思ったら、ああいうところの備え付けシャンプーはホテルによってかなり違いがあるみたいなんですね。


まあ、私はビジネスホテルですから、安物の詰め替えシャンプーを使っていたのかな。
最近は銭湯でも備付のシャンプーやボディソープが置いてあるところが多くなっています。


大抵の人があれを使っているみたいですが、どうもシャンプーもボディソープも洗い上がりがゴワゴワしたり、なかなか泡切れが悪かったりしますね。


かなりよく流さないとダメなので使わないんですよね。置かなくてもいいんじゃないのかなと思ったりもしますが。


ちょっといいシャンプーやボディソープを置いているところだと、昔はつめかえ用をもっていってもらってくるなんて人もいたようですが(笑)、いまはあんまりいないようですね。


いろいろシャンプーについて調べてみると、こちらのサイト「頭皮 スカスカ」にあるように、シャンプーには硬水用や軟水用があるんですね。


水に含まれるミネラルの含有量が多いものが硬水、少ないものが軟水だそうです。


アミノ酸系シャンプーは軟水にも硬水にも使えるというのでいいですね。頭皮の油分(皮脂)を取りすぎることがないので、乾燥しすぎるのを防いでくれます。


そうそう、乾燥といえばサイトにもありましたが、乾燥した室内って頭皮によくないとのことです。


私はときどき、わけもなく頭がかゆくなるときがあるんですけど、朝からかゆいわけじゃなくて急にかゆくなるんですね。


いつも加湿に気をつけている人の家にあそびにいくと、何時間いても頭皮や地肌がかゆくなるなんてことが起きないことを考えてみると、もしかしたら室内が乾燥している条件のときに起きているのかもしれません。


オシャレな加湿器を買わなくても、いまは手頃な価格の携帯型加湿器も出ているようなので、試しに買ってみようと思います。


抜け毛は増やしたくないですよね。

 

 

 

 

草履ブーム

 

草履が子どもにいいというのは、昔から言われますね。最近ではテレビなどの影響でときどきブームになっては売れているようですね。


もともと幼稚園では草履保育とか、「足指ジャンケン」をやっているところもありました。


足指ジャンケンというのは、裸足になって指をひらいてパー、閉じてグー、親指と人さし指を開いてチョキ。この足指ジャンケンは子どもの脳の発達にいいそうです。


草履は足の親指と人さし指あのあいだに、紐がありますね。この紐で足の指をひっかけて歩くから、指の神経が発達して、ころばない、しっかりした足の土台ができるのだとか。
そのほかにも、左と右の足の大きさがちがうので、草履がいいという根拠もあります。


人間の足はみんな、左と右で長さも幅もちがうんですね。靴をはいてるとときどき、窮屈なときがありますけど、足にはいいことじゃないんですね。


そこでときどき靴をぬいで、草履をはいたり、裸足になったりするのがいいそうです。


おかあさんがお子さんのくつを買うときは、お子さんの足を紙型でとり、靴のなかにあてはめてみるとわかりやすいそうです。


多少の余裕をもっておさまるくらい。裸足ではいた時につま先に約5mm、横は指が多少広げられる程度が目安です。

 

 

しゃべらなくてもわかる人

占い師に鑑定してもらうときは、自分の悩みを話してから占いがおこなわれ、回答が出されますよね。


でも、「相談者の悩みはしゃべらなくてもわかる」という人がいました。正確には占い師というよりも霊能者の方ですね。


いろいろお話を聞いてみると、まず相談者に名前を書いてもらうのだそうです。


文字を見ると、本人も気づかない情報が現れているのだとか。たとえば、病気の場合なら、体のどこにどんな不調があるかを指摘できるそうです。


しかし、相談者が親でその子どもに問題がある場合には、子どもの協力が得られないので、本人の写真を見るのだとか。

 

一見、なんの変哲もない写真でも見る人が見れば、さまざまなことを読み取れるようです。


まあ、霊的なエネルギーが原因ということも多いようですが、これもいろんな対処のしかたがあるようですね。その先生は「形式としての供養だけを重視していてはダメだ」とのことでした。


驚いたんですが、霊はただ「供養してほしい」という願いがあるだけじゃないそうです。

 

「×月×日にどんな種類のどんなものを供えてほしい」「ほかの霊とも相談してまとめなければならないので、A(建物や祠のようなもの)を撤去するなら×月×日にしてほしい」というように、個別の要求があるのだそうです。


案外、こまかいようですが、先生はごく真面目にそうおっしゃっていました。まだまだ私たちの知らないことはあるようですね。

 

 

 

そんな連発する~?

まいどで~す。ナミエガエルが静かにしているです。


最近、気になることで、「ありがとうございます」と連発する人が多いような気がします。

SNSなんかをやっていると、だれかが何かをコメント→だれかが「ありがとうございます!」→すると、ほかのだれかも負けじと「ありがとうございます!」みたいな(笑)。


気持ちはわかるんですが、連発すればいいというものでもないし、だからといって重々しく言えばいいってものでもないと思うんですよね。


だから、そんなときは自分も感謝の気持ちがあるのに、ついコメントしなくなってしまうんですね。これ以上暑苦しいだろうなと思ってです。


でも、その結果、「あいつは冷たい」なんて受け取られがち(笑)。そんなパブロフの犬みたいに言わなくたって~。


本当の感謝をしている人たちは意外に少ないような気がします。


情報でもやさしい言葉でも、何かをもらったからありがとうではなく、本当に心底からありがたいと思ってないといけませんね。


さらっと感謝の言葉を伝えていても、言っている本人がよかったと嬉しい気持ちになっていることが本当の意味での感謝のような気がします。


それに、小さなことは見落としがちですね。狭い道で先に譲ってもらったのに、「ありがとう」とか、ちょっと頭を下げるとかできないんですね、案外。


でもSNSじゃ「ありがとうございます!」連発してたら意味ないじゃ~ん、と思うのは私だけでしょうか。


小さな出来事でも、ありがとう、よかった、と見落とさないようにしたいですね。このくらいだから、と思って粗末な扱いをしていると、大きな幸せにつながらないかも~。

 

 

 

初めてのスタンプの人

初めてLINEに招待した人との新鮮なやりとりです。


「きたきた!こーゆーこと?」
「そうです」


「ん?テキストとスタンプは同時に入らんのかな?」
「入るよ」


「これか?」
「それ絵文字」


「じゃ、そっちから入れてみて」
「さっきから送ってるけど、あれ?出てない?」


「出てないよ。あーそーゆーことか。テキストを先入力してスタンプ選択で二行同時書き込みね。おっと、送った途端既読!」
「スタンプ早く!」


「ミスった…おっあるじゃん。娘の格好のオモチャになりそうだなぁ」
「いま実家で姪っ子にいじられてへんな設定にしたまま帰ってったよ。あとわかんない。このままで大丈夫かな」


「そっちからのスタンプが、変態みたいな奴ばっかだけど設定のせい?」
「この変態センスは姪っ子のせいだよ。ところで、LINEやったとたんに友達たくさんきたでしょ?」


「オレともだちいないから」
「ガーン」


「ってのアレでアドレス帳へのアクセスを拒否したからね。今のところあんただけヨ」
「なんだ、そういうことね」


「お寿司のスタンプは気にしないでください」
「ん?」


「ごめんごめん、娘がいじった」
「そういうことね。女の子、スタンプ好きだもんね。姪っ子は続けて30個くらい送ってきたよ」


「パパに返信してと言われました」
「どうもありがとう~!」

 

 

はじめてのLINEのころ

はじめてLINEをやったころを思い出しました。LINEができないメンバーが揃っているLINEのグループで大丈夫か?と思いました。

 

ひとりは「オレはガラケーなので、リアルタイムで入っていけませんので、おご承知おきを」とのこと。


その意味がわからなかったのですが、要するに「タブレットを持っているんだけど、いつも見てるわけじゃないってことで、けっこう余裕みて連絡入れたほうがいいな」とわかったのでした。その人はいまだにガラケーです。

 

だれかを招待したりするのも楽しくて、「招待しました」「お、招待した?」「したした」「Aさんが参加しました」「お~Aさん入ったね~」みたいな感じで新鮮でしたね。最初だけですけどね。


次はスタンプ地獄とか、手抜きでスタンプだけというパターンがふえてきて「ちゃんとコメントしろよ、意味不明だよ」なんて人も現れました。


バスに乗っているときには、「バスが遅れるようなら当日早めに連絡入れます」なんてリアルタイムで連絡入れられるところが、LINEとかスカイプの良さであることも実感。


で、「気分が乗ったときだけコメント入れてくれれば、あとは既読スルーでも全然いいよ」と私がコメントすれば、「既読スルーはよっぽどの事情でないなら美しくない」なんて書き込む人間もいて、まあバランスとりながらコミュニティは数年経ちます。

 

 

 

婚活疲れ、乗り越えられたかな?

婚活ってやってますか?私はやったことがありません。

 

まあ、やる気がない人(笑)なわけですが、ひと口にやる気がないと言っても、まったく結婚する気がないわけじゃないんです。

 

「婚活なんて、ちょっと面倒だなあ」というくらいで、結婚相談所とか婚活サイトに頼らずに自分のまわりから探せたらいいなあと思います。


婚活に関しては、やる気のレベルは人さまざまですね。まったくその気がなければ他人が口を出す必要もありませんが、結婚相談所に親御さんが相談に行く人もいるとか。


で、そのあとかたしぶしぶご本人も結婚相談所にやってくるというような場合は、まったく興味がないのでなく、多少のやる気はあると結婚相談所では判断するそうです。


で、このような方を正確に表現すれば、「どうしたら婚活がうまくいくのか、具体的にわからない」という立場に置かれているようだというんですね。


かと思えば、結婚願望が強くて積極的に婚活をしている人もいます。でも、女性では1、2年はなんとかがんばれても、それ以上は無理というが多いようです。


がんばっても「なかなかうまくいかない」「いい人がいない」などといった理由でやめてしまうことになるようで。「婚活疲れ」なんですね。


そういえば、昔いた会社で婚活をがんばっている女性がいました。

 

女性営業マンとしてもなかなかできる人で主任になってましたけど、あれから10年くらいたったとき、彼女まだ独身だったような気がします。

 

 

問題児と先生

はじめまして~ナミエガエルが静かにしているの日記で~す。数年前、学校の先生からこんな話を聞きました。


小学校の先生にとって、「問題児」とどうつきあうかは第一歩の試練です。ある小学校のA君は友達の髪の毛を引っ張る、カバンを振りまわす、というように暴力がひどかったそうです。


なんとかしなければいけないと思った先生がお母さんと面談してみると、家庭的な事情がありました。


その家庭には2人のお子さんがいて、お母さんは再婚した後妻さんでした。上の子は先妻のお子さんで、下の子が自分の子のA君。


でも、お母さんは上の子が悲しい思いをしなくてもいいように、ふだんからとても気を遣っていて、次男のA君はそれがおもしろくないのでした。


なんだか、上の子ばかりが優遇されているように感じたのでしょう。


それからはなるべく、先生は自分の家に呼んでいっしょに遊んであげたりしました。家庭のほかにほっとできる場所がないのかもしれないと気づいたからだとか。


A君はナポリタンが大好きで、今の子にしてはめずらしく?おばあちゃんの手料理のようなものが好きでした。フキを煮た料理を「おいしい」とパクパク食べていたとか。


おじさんかよ、って感じですが(笑)。ともあれ、先生の愛情でA君の心はほどけていって、まわりへの暴力もなくなっていったそうです。